ジャーナル論文2本目

gamzatti
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記念すべき2本目のジャーナル論文"Detection of Malicious Tools by Monitoring DLL Using Deep Learning"が公開されました。

この論文は私はsecond authorなのですが、共同研究者と一緒に苦労して頑張った論文でもあったので、自分がファーストオーサーのジャーナルが再録された時よりも嬉しいくらいです。

東大の研究員としての活動の総仕上げとも言える論文で、研究員としての最初の一歩は、2007年のHitconでした。

プロセスがロードするDLLのリストを用いてmimikatzの実行を検知するというアイディアから始まり、それをmimikatzだけではなく複数の攻撃ツールに拡張した研究をIEEE AINS 2019で発表。

ここまではあまり苦労しなかったのですが、そこからが大変でした。。

改めて、ジャーナル論文のハードルの高さを思い知りました^^;

不再録になった際にいただいたレビュアーのコメントを反映して再投稿したところ、やっと条件付き再録で光が見えるも、レビューコメントの反映がむちゃくちゃ大変。。

コロナでリモートワークになり、修正の時間が持ちやすかったのが幸いでした(笑)

コメントに真摯に対応して再提出したところ、無事再録となりました。

諦めずに、方向性を踏み外さずに進んでいけば、良い結果が待っていると確信できました。

そして、何よりファーストオーサである共同研究者の挫けず技術的信念を貫いた姿勢が素晴らしいと思いました。

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